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宇治への遠足picnic

華僑法要見学

 生徒さんに一人福建華僑の方がおられるのですが、この方から、「10月に宇治の万福寺で、華僑の法要がありますから、よかったら見学してみて下さい。」と、ご紹介いただきました。 当会では、中国に関係のある所を見に行くというイベントを行っていますので、早速行くことにしました。
 当日は、私を含めて総勢5名という少ない参加メンバーではありましたが、京阪電鉄宇治線の万福寺という駅で集合、徒歩わずか5分ほどで万福寺に到着しました。 寺の入り口には、「普度勝会」と華僑法要を表す看板がありました。


 生徒さんから寺の裏手に華僑専用の墓地があると聞いていたので、すぐに中には入らず、裏に回ってみました。 寺の裏は高い丘のようになっていて、その斜面に多くのお墓がありました。多くの華僑の方がお参りをしておられ、我々も丘に登り、お墓を見学させていただきました。
 基本的には日本のお墓と大差ありませんが、風水の考えに基づいて、墓石の背後についたてのように石の壁が作られている物や、香港の映画などに出てくる墓石の上に本人の生前の写真がはめ込まれている物もありました。
 寺の中に入ると、若干渋めながら中国風のたたずまいが見受けられます。
 人が多く集まっているところに行くと、それが当日メインの華僑法要らしく、紙で作られた様々な物が並べられていました。死んだ人があの世で使えるようにと、遺族が紙のお金や家、車、日用品を作り、燃やしてあの世に送り届けるのだと聞いたことがあります。


 また、寺の一角では、線香など法要に使うものや中国のお菓子類なども売られており、我々もそうしたものを購入したのち、寺を後にしました。
 目的を果たした後は、せっかく宇治まで来たのだから、平等院を見に行くことにしました。平等院は万福寺から数駅のところにあり、十円玉に描かれていることでも知られています。我々関西人にとっては、小学生時代などに遠足で大概平等院を訪れているものです。当日はまさに数十年ぶりに平等院を訪れました。
 平等院を見学し終わると、食事をしたりみやげを買ったりして、ゆったりした時間を過ごすことできました。帰り道には、宇治の名物のお茶を売る店が並び、いいお茶の香りが漂ってきます。
 宇治は広々として、美しい景色と自然が調和していて、落ち着いた風情があり、我々も落ち着いたのんびりした気持ちを味わいながら、帰途につくことが出来ました。

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